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【ぷらざ6月号「健康相談Q&A」】
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| Q.健康診断の検便で異常あり(便潜血+)と出たのですがどのような検査をするのですか? |
現在、大腸内視鏡検査が最善で効率的な検査と思います。外来検査で可能です。
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| Q.大腸ポリープの切除方法を教えて下さい。 |
その大きさ、形によって異なります。大きく、ポリペクトミーと粘膜切除術の2通りがあります。
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| Q.大腸がんも内視鏡で切除することが可能ですか? |
リンパ節転移の可能性のない早朝の大腸癌であれば、殆どの場合、内視鏡で切除することが可能です。リンパ節転移の可能性の診断は、なれた医師であればほぼ可能です。
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| Q.ときどき排便時に出血することがあるのですがどのような病気が考えられますか? |
なんといってもいちばん恐いのは悪性腫瘍です。ほかに大腸ポリープ、炎症性腸疾患や、内痔核、裂肛などの肛門疾患です。黒色の便が出ている場合には、胃十二指腸潰瘍などの上部消化管の病気も疑われることもあります。
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| Q.突然、血便(排便時の出血)がはじまったのですがどのような病気が考えられますか? |
大腸憩室症(大腸にできた小さな袋)からの出血や、虚血性腸炎、出血性腸炎、内痔核などが多く、いずれにしろ内視鏡で止血(出血を止める)などすばやい対応が必要です。
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| Q.最近、よく聞く脱出するような大きな痔核さえも切らないで治すような注射薬『ジオン』とはなんですか? |
当治療法は、硫酸アルミニウムカリウムとタンニン酸を主成分とした薬を、体外に飛び出す内痔核に四段階注射法によって注射する方法です。手術と同程度の治療効果に加え、出血や痛みが少なく、通常の入院手術に比べて経済的なメリットも大きいです。ただし、手術に比べて再発率がやや高いのが欠点ですが、その効果は絶大です。
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| Q.肛門周囲膿瘍と診断されて切断を受けたことがあり、いまだに時々、うみのようなものがでます。痔瘻と思いますが治りますか? |
完全に治すことが可能です。しかも括約筋(肛門の筋肉)を切ることなく治癒させることができます。
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| Q.便がだんだんと細くなり出にくくなりましたが、治りますか? |
おそらく、肛門の広がりが悪くなったもので肛門狭窄という病気と推察されます。肛門のどの部位がどのくらい狭いのかを正確に判断し、それに適した治療をすることが大切です。よく用いられる方法としては、皮膚弁移動術といって、狭くなった部位を切開し広げて皮膚をつなげて肛門を広がりやすくするもので、これにより排便障害は劇的に改善します。
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| Q.便が気づかぬうちにもれたり(便失禁)、下着が汚れたりすることがありますが、治すことができますか? |
肛門を閉める筋肉を括約筋といい、その機能が低下していることがあります。これを括約不全といい大腸肛門機能障害のなかの大きなテーマのひとつです。日本では「紙オムツがあるじゃないか」といわれている一方で、欧米では以前より多くの論文が発表されています。原因としては、出産や不十分な手術などによる括約筋の断裂によるもの、ほかの直腸肛門疾患によるもの、原因が不明なものなどさまざまあります。「恥ずかしくてなかなか他人には相談することができず」、「目に見える異常ではない」ことからかなり進行した状態でみつかることも多く、「外出することもままならず」社会的な生活はかなり制限されてしまいます。
まず、原因を確実につかむことが大切で、いくつかの検査を行います。現代医学では未だ解明不可能なものもありますが、原因によっては確実に治すことが可能ですし、症状をかなり軽減させることも可能です。当院でもこれに悩む患者とともに真摯に考え、新しい情報を模索し、その治療法が少しずつ進歩しているのが現状です。
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| Q.脱腸(鼠径ヘルニア)の治療法は? |
手術療法が唯一の治療法で、いろいろな方法がありますが、術後の痛みやツッパリの少ないクーゲルパッチ法を第一選択として施行しております。
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